
先日購入した2冊の小説。
まずは赤川次郎先生の本から手にしていきました。
子供の頃から読んでた赤川ワールド。
全シリーズは読んでなくて、私が好んで読むのは「三毛猫ホームズ」シリーズと「幽霊」シリーズくらい。多分。
で、今回は新作「幽霊相続人」を読みました。
6作の短編ものでまとまった内容。
とっても読みやすいです。色んな意味で。
そして内容によってよく思うのが赤川先生は得意というか好きなことがテーマだったりすると地味にはじける人なんですよね。
はじけるというか、書く内容を(本題とは違う所で)楽しんでるというか。
クラシック音楽やオペラなどが舞台だったりするとその内容を細かく文字にしていく感じで、そういう内容の時は
「あ・・やっぱりこういう時は文字の流れが早いっぽいな」
と素人の私が感じる位ある意味素直な感じ。
体調悪いながらもサラサラと一気に読み上げる事が出来ました。
さてさて今夜からは初めての松本清張作品。
映画もただいま公開されている「ゼロの焦点」を手にしてみました。
さて・・・わたしの相性と清張ワールド・・合いますでしょうか。
ちょっとドキドキ。
ページをひらく時間がくるのが楽しみです。